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様々な留学 - 5つの留学形態
留学の形態として、
- 大学院留学
- 大学学部留学
- 大学講座聴講
- 語学教育機関研修
- 高校・中学留学
の5つが考えられます。目的、期間、費用、等を明確にしたうえで、具体的な留学を計画することが必要です。
大学院留学
日本の大学を卒業した人、または卒業後一定期間の職歴を持つ人が対象となります。
MBAを目指すケースが最も多く、キャリアアップに直結した留学と考えられます。但し、大学院留学に必要な英語力が ハイレベルであることから(TOEFLのiBT正式スコアで80点以上)、まずは英語力アップの準備が欠かせません。
通常は修士課程の修了に2年間を要しますが、条件によっては1年間で修了できるコースをもつ大学院もあります。
大学学部留学
海外大学の卒業を目指すケースや単位取得だけを目指すケースなど、目的と期間と費用により様々な留学の方法が 考えられます。
科目によっては日本の大学で取得した単位を留学先の大学で認めてもらえることもあるため、4年制 の大学を2年~3年間で卒業することも不可能ではありません。
現在の自分の置かれた状況と将来の希望を明確にしながら、留学カウンセリングを受けることが賢明な対応です。
大学講座聴講
限られた予算と時間で無駄なく成果を上げたい場合、大学講座聴講は検討に値します。
名門大学が主催し留学生も 参加可能な講座が多数あります。 高い英語力と厳しい学習姿勢を求められますが、修了証を取得すれば学歴として 価値が認められるものです。
語学教育機関研修
英語力に不安がある、または英語力を更に高めたい、という場合、語学教育機関で集中的に英語教育を受ける留学 が考えられます。
民間の語学学校のみならず、公立・私立の名門大学が大学内で主催する英語研修プログラムもあり、研修後はそのまま大学講座聴講や学部入学に進むケースも珍しくありません。
高校・中学留学
近年、高校や中学の時期に海外留学を行うケースが増加しています。 早い時期から国際感覚を身につける重要性 が注目されている結果です。
高校留学では1年間の交換留学や卒業までを見越した正規留学など、将来の進路を 考慮した進学計画が求められます。 また、多感な成長期ですので、留学中のサポート体制に配慮が必要です。