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高校生短期語学留学とは
高校生短期語学留学とは、高校生を対象とした数週間から数か月程度の期間で行われる語学学習を目的とした海外留学プログラムです。
このプログラムでは、現地の学校や語学学校に通い、外国語(主に英語やフランス語、スペイン語など)の学習をすることが中心となりますが、
文化交流や異文化理解を深めるためのアクティビティやホームステイなども含まれることが多いです。
高校生短期語学留学の特徴
- 期間 : 一般的に1週間から3か月程度の短期間の留学。
- 目的 : 外国語を学ぶことが主な目的で、リスニング、スピーキング、ライティング、リーディングのスキルを向上させることを目指します。
- 現地体験 : 現地の文化や生活習慣に触れながら学ぶため、教室だけでなく、ホームステイや交流イベント、観光などの体験を通じて実践的な学びが得られる。
- サポート体制 : 学校や留学エージェントが提供するサポートがあるため、安心して参加できる。多くのプログラムでは、現地での生活指導やトラブル対応が用意されています。
- 語学以外の成長: 語学力だけでなく、異文化理解、コミュニケーションスキル、自立心、問題解決能力などの成長も期待できる。
このようなプログラムは、夏休みや春休みなどの長期休暇中に実施されることが多く、将来の長期留学や国際的な進路を考える上での良い経験となることが多いです。
また、留学先はアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドなど英語圏が一般的ですが、他の言語圏(フランス、ドイツ、スペインなど)も選択肢に含まれます。
高校生短期語学留学の注意点
高校生が短期語学留学をする際には、以下の点に注意することが重要です。
1. 目的を明確にする
- 語学力向上の目的 : 語学留学に行く際、自分の英語力(または他の言語力)をどの程度向上させたいのか、目標を設定しましょう。例えば、会話力を上げたいのか、試験対策に役立てたいのか。
- 文化体験の目的 : 異文化体験や新しい環境での生活を通じて得たい経験や成長も、目標の一部として考えましょう。
2. 滞在先の選定
- ホームステイ vs 寮生活 : ホームステイは現地の家族と交流できるため、文化理解が深まりますが、寮生活は他の留学生と交流する機会が多いです。どちらが自分に合っているか考慮しましょう。
- 滞在する国や地域の選定 : 言語だけでなく、その国や地域の文化や生活習慣にも興味を持つことが大切です。治安や生活費、気候なども考慮するポイントです。
3. 健康・安全面
- 留学先の医療体制 : 万が一病気になった場合に備えて、現地での医療機関や保険制度について事前に確認しておくことが重要です。
- 安全対策: 現地の治安状況を調べ、危険なエリアや行動を避けるための対策を取ることが求められます。外務省の安全情報なども確認しましょう。
4. 費用管理
- 費用の内訳 : 授業料、宿泊費、食費、交通費、保険料、ビザ費用など、予算をしっかり立てることが必要です。余裕を持った資金計画を立てましょう。
- 為替レートの変動: 留学先の通貨に対する為替レートの変動による影響も考慮して、予備のお金を持っていくことが望ましいです。
5. ビザや書類の準備
- ビザの取得 : 一部の国では短期留学でもビザが必要になることがあります。早めに申請手続きを進めましょう。
パスポートの有効期限 : パスポートの有効期限が十分に残っているか確認し、更新が必要な場合は早めに対応することが大切です。
6. 事前学習と適応力
- 語学の事前準備 : 短期間の留学では、現地での学びを最大限に活かすために、事前に語学力をある程度高めておくことが効果的です。
- 異文化理解: 異なる文化や習慣に柔軟に対応できる姿勢が必要です。文化の違いを楽しみながら、積極的に現地の人々と交流しましょう。
7. 学校やエージェントの選定
- 信頼できるプログラムの選択 : 語学留学のプログラムを提供している学校やエージェントは多数ありますが、評判や実績を確認し、信頼性の高いところを選びましょう。
- サポート体制 : 現地でのサポートが充実しているプログラムを選ぶことで、困ったことがあった場合でも安心です。
8. コミュニケーションの工夫
- 積極的な参加: 授業以外でも、現地の人や他の留学生と積極的に交流することが、語学力の向上に繋がります。
- ネット環境の確保: スマートフォンやパソコンで家族や友人と連絡を取るため、現地でのインターネット環境を確認しておくと便利です。
これらの点を踏まえ、しっかりと準備をしていけば、語学力だけでなく異文化理解も深まる有意義な留学体験ができるでしょう。
FLS International
アメリカにある語学学校「FLS International」への語学留学の公式入学窓口です。一般財団法人海外留学推進協会は入学手続きを無料でサポートしています。
英語を学ぶならFLS International!!
FLSは最新の英語教育を提供するリーダー的存在として、30年以上に渡り、アメリカ国内で成果を出し続けています。FLSの学生はアメリカの大学や大学院への進学を目指す生徒が大多数を占めるため、周りの生徒のモチベーションが非常に高く、英語を学ぶには最適な環境が整っています。FLSの校舎の多くは大学、コミュニティカレッジ内に設置されています。学校付近の治安も非常に良い地域のみを選んでいるため、アメリカの治安面が心配という方にもおすすめです。日本人カウンセラーもカリフォルニアに位置する本社にいますので電話やSkypeで相談等も気軽にすることができます。数多くのプログラムを用意するFLSインターナショナルであればあなたの英語力を上げられること間違いありません。
おススメポイント
- コミュニティカレッジや4年制の大学内に位置している校舎は学校の設備が利用可能
- 18段階の細かいレベル分けがあるのですべてのレベルの学生を受け入れ可能
- 全世界70か国から学生を受け入れているので国際色豊か
- 日本人が少ない!平均日本人率9%
- 毎年約500名が4年制の大学やコミュニティカレッジへと進学
- 全米に150以上の提携校を持つ
- CEAの認可校
- 毎週たくさんのアクティビティが計画されているのでスピーキング向上に役立つ
授業の特徴
FLSでは、Communicative Approachと呼ばれるコミュニケーションスキルに焦点を当てた方法で授業を行っており、日本人が最も苦手とするリスニング・スピーキングをより一層強化することが可能です。
一日の内容
午前:アカデミックコアクラス(3時間)
大学の授業を履修するために必要な4技能中心の授業です。
午後:アカデミックワークショップ(1時間)
パソコンを使用せずに対面で授業を行い実用的な英語を身に着けます。
午後:選択教科(1~2時間)
自分の苦手な分野を強化していくために、発音・パブリックスピーキング・ライティングなどから選択して受講できます。
留学データ
形態 | 語学学校 |
---|---|
公式ホームページ | https://www.flsinternational.org/ |
学校リスト
動画紹介
FLS Boston Commons
ギャラリー
プログラム詳細
アカデミックイングリッシュプログラム Academic English (30hrs / week)
FLSのアカデミックイングリッシュプログラムは限られた期間で英語を上達させるのに最適なプログラムです。毎日3時間のコアプログラム、アカデミックワークショップ、そして選択科目2レッスンの1日6時間の英語レッスンから構成されております。また、こちらのプログラムは大学進学を目指している生徒や短期間で英語力を伸ばしたい生徒にお薦めです。
インテンシブイングリッシュプログラム Intensive English (25hrs / week)
FLS一番人気のインテンシブイングリッシュプログラムはFLSの経験豊かな講師陣が提供する毎日3時間のコアプログラム、アカデミックワークショップ、そして選択科目1レッスンの週30レッスン(25時間)で構成されています。
ジェネラルイングリッシュプログラム General English (20hrs / week)
本プログラムは毎日3時間のコアプログラムとアカデミックワークショップより構成されております。アカデミックワークショップでは発音クリニックや、会話クラブ、ソングワークショップ等の生徒の英語力発達を促進する興味深い授業が用意されています。
テスト準備プログラム Test Preparation (TOEFL, TOEIC, IELTS, SAT, GMAT, GRE)
アカデミックイングリッシュプログラムを取っている生徒は選択科目として、1日2時間のテスト準備クラスを取ることも出来ます。本プログラムは年間を通して提供されており、TOEFL準備プログラムはどちらの校舎でも提供されています。また、TOEIC, IELTS, SAT, GMATやGREなどの準備コースも校舎によって提供されています。
バケーションイングリッシュプログラム Vacation English (15hrs / week)
FLSのバケーションイングリッシュでは毎日3時間のコアプログラムのみとなります。そのため、英語学習をしながら空いた時間に校舎付近を観光する事が出来ます。
大学進学パスウェイプログラム
FLSInternationalで規定のレベルを終了すればTOEFL・IELTSのスコアが免除で大学に入学が可能。出願手続きのサポートあり。
提携大学一覧
2年制大学(一例)
- Bunker Hill Community College*
- Boston Massachusetts
- Ca?ada College
- Citrus College*
- Glendora California
- College of San Mateo
- College of Southern Nevada
- Dean College
- Edmonds College
- El Camino College
- Fisher College
- Glendale Community College*
- Green River College
- Highline College
- Lane Community College
- MiraCosta College
- Orange Coast College
- Santa Barbara City College
- Santa Monica College*
- Seattle Central College *
- Shoreline Community College
- Skyline College
- UW Marinette
- UW Richland
- Whatcom Community College
4年制大学(一例)
- Arkansas State University
- Berkeley College
- California Lutheran University
- California State University Fresno
- Chestnut Hill College
- City University
- Fisher College
- Lock Haven University
- Montana State University
- Southern New Hampshire University
- Tennessee Tech University
- Trine University
- University of Bridgeport
- University of Findley
- University of Wisconsin ‐ Superior
English+α
English+ボランティア
様々なボランティアに参加する機会あり。コミュニケーションスキルを磨きたい方にお勧め。
例 フードバンク・動物シェルター・レッドクロスでの活動など
English+ヨガ
FLSボストンコモンズ校では英語の授業を受けながらヨガのレッスンを受講可能です。
滞在先
全てのFLSの通年キャンパスではFLS独自でホームステイを紹介しておりますので、FLSのホストファミリーは全て弊社のハウジングコーディネーターによって選定されています。ホームステイはアメリカの文化やアメリカンな生活を経験するには最適な滞在方法となり、英語を練習する機会も増えます。また、自立した生活を望む生徒には学生寮や学生アパートの滞在先も提供しております。
FLS International 留学体験談
S.S.さん 留学体験談
- 10代女性
- 学校名:FLS International School_Citrus College
- プログラム: Intensive English
- 留学期間:2年
- 留学時の目標:Collegeで音響の知識を身につけ、2年で卒業すること
【1】 留学前と今の気持ちの変化について。
留学を考え始めた高校在学時は、不安よりも期待のほうが大きく、ただ楽しみでした。出国まで1カ月を切ると生活面での心配事や、英語力への自信が持てなくなり、とても不安になりました。アメリカに到着して数日は寝れない日々が続きましたがいいホストファミリーに恵まれ徐々に普段通りの精神状態に戻ることができました。1カ月経った今は、地理や生活様式の差にも慣れ、College進学に対して前向きな気持ちで取り組めています。
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