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マレーシア大学制度・大学種類・出願条件
マレーシアの大学は、もともとイギリスの大学制度をベースにしています。
とは言え、1990年代の教育改革を経て、マレーシアの大学は独自の発展を遂げ、マレーシアは世界的に模範とされる教育先進国となり今に至ります。
ここでは、そんなマレーシア大学制度について詳しくご紹介します。
大学種類
マレーシアの国立大学
マレーシア政府が直接運営をしている大学です。
マレーシア国民の中でも、マレー系の民族だけを優遇して受け入れており、留学生を含むマレー系以外の人の学部課程への受け入れ枠は、通常全体の15%以下に制限されています。
中には、卒業目的の留学生を全く受け入れていない国立大学もあります。
マレー系住民のほとんどはイスラム教徒であり、日本人留学生からするとイスラム教文化一色の環境になじむのには苦労することが多いようです。
留学生向けのサポート体制は、ほとんどありません。
授業は必ずしも英語で行っているとは限らず、授業以外ではマレー語に囲まれた環境になるため、英語だけでは卒業が難しいです。
そのため、マレー語と英語のトリリンガルにおすすめです。
ほとんどが研究型大学で、就職力で言えば私立大学に劣ることが多いです。
留学生のほとんどは大学院で研究をしており、一人前の研究者になることを目指しています。
当協会では、サバ大学のみ、語学学校GEC経由でサポートが可能です。
マレーシアの私立大学
マレーシアでは、法律上は、国立大学以外の全ての大学が私立大学と呼ばれています。
そのため、国営企業や政党、州、海外の国立大学などが運営している大学も私立大学ということになっていますが、実際にはどのタイプの私立大学であるかによっても、大きく特徴が異なることがあります。
マレーシアの政府系私立大学
Government Linked University(GLU)
マレーシア政府が経営している企業が運営している、4つの実質国立の私立大学による連盟です。
いずれも国内トップクラスの名声と研究力がありながら、学費は国立大学に準ずる安さとなっています。
国立大学ではないので、マレー系住民に限らず学生を広く受け入れています。
その他 政府系私立大学
GLCの連盟に入っている大学以外にも、政府系企業や政党が運営している実質国立のような私立大学があります。
GLCと比べて、より就職力に特化した人気大学となっています。
マレーシアの州立大学
マレーシアに13ある州が運営している大学です。
政府系私立大学と同様、国立大学に準ずるリーズナブルな学費設定になっています。
もともとは州内で活躍できる人材の輩出を念頭に置いて運営されていますが、州外・国外でも活躍できるようなスキルを身に着けられる大学となっています。
マレーシアの外国大学分校
外国大学分校は、その名の通り、外国の大学が運営しているマレーシア分校です。
国立大学や私立大学は、全てマレーシア政府の規制に則ってカリキュラム編成や大学運営をすることになっていますが、外国大学分校は例外です。
外国大学分校だけは、海外本校と同じようなカリキュラムで開講することが認められています。
そのため、マレーシアの大学のようにインターンシップが必須になっていることはほとんどなく、就職には弱いが研究者養成向けの学問分野を中心に充実しています。
当協会では、以下外国大学分校の出願サポートが可能です。
その他 一般の私立大学
上記でご紹介してこなかった種類の、普通の私立大学です。
マレー系の学生が多数派を占めることが多い国立大学や政府系私立大学と異なり、華僑系の学生が多数派を占めている大学が多いです。
マレーシアの大学名
大学名の違いを、簡単にご説明します。
University
大学自らの学位を授与できる大学です。
University College
CollegeからUniversityになる過渡期にあるとされている大学です。
UniversityとUniversity Collegeの違いは、学生数・教授数・施設数などにあるとされていますが、大学選びでは通常気にする必要はありません。
College
大学自らの学位を授与できない大学です。
ただ、代わりに外国大学の学位を授与することはできます。
外国大学の学位のみ取得する3+0ツイニングプログラムがある大学の一覧はこちら
マレーシア大学留学のプログラム種類
大学が開講している各プログラムについてご説明します。
学士号(Bachelor・3~5年間)
学士号は、いわゆる「大卒」になれる学位です。日本の高校卒業者は通常、マレーシアの大学の学士号プログラムに直接入学できます。
プログラム期間は通常、学問分野によって決まっていますが、大学によっても異なることがあります。
医学・歯学 | 5年 |
---|---|
エンジニアリング・薬学・看護学 | 4年 |
その他 | 3年 |
ファンデーション(Foundation・Pre-University・大学入学準備コース・予備コース・1年間)
ファンデーションは、大学に入学するための基礎学力をつけるためのプログラムです。
マレーシアでは、日本の高校3年次がファンデーションと同等とされているため、ファンデーションの受講は通常不要です。
ただ、希望する学士号プログラムに不合格となってしまった人や、進学したい大学・プログラムを出願までに決められなかった人、英語力はすでにあるが学力がまだ不安な人など、一部の日本人学生が受講しています。
ディプロマ(Diploma・2~3年間)
ディプロマは、専門的な知識やスキルを身に着けるためのプログラムです。
日本の高校2年次を修了すれば、原則としてディプロマプログラムに入学することができます。
通常、関連する分野の学士号プログラムの2年目に編入できます(つまり、学士号プログラム1年目の単位移行ができる)。
ファンデーションと違って専門的な勉強をし、3~4ヵ月相当のインターンシップもするので、ディプロマ修了後に就職もできます。
サーティフィケート(Certificate・1~1.5年間)
ある程度専門的な勉強を、ディプロマの半分ほどの期間で学ぶプログラムです。
学んだ分野に関連する学士号プログラムの1年目に進学できることがあります。
修士号(Master・1~2年間)
原則として、学士号取得者が履修できる大学院プログラムです。
民間企業などで生かせるスキルを学ぶプロフェッショナルプログラム(通常1~1.5年間)と、研究者になることを目指すリサーチプログラム(通常2年間)があります。
学士号だけを取得した人よりも、平均収入が1.5倍ほど高くなっていますので、マレーシアでも修士号取得は非常に人気があります。
以下の大学では、学士号プログラム在学中にある程度の修士号プログラムの単位を稼ぐことができます(一部の授業の単位が学士号と修士号両方に使える)。
博士号(PhDなど・3~4年間)
一人前の研究者になることを目指す、修士号取得者向けの研究者養成プログラムです。
付属英語コース(English as a Second Language:ESL・Intensive English Programme)
大学の専門課程に条件付き合格した人だけが履修できる、英語力を上げるためのプログラムです。
以下のような一部の大学でのみ開講されています。
あくまで英語力を上げることに特化したプログラムですので、大学の卒業単位を稼ぐことはできませんが、英語力は最短で上げることができます。
日本人は伝統的に英語が苦手ですので、付属英語コースがある大学では日本人学生が非常に多くなる傾向にあります。
なお、中国語で授業を行うプログラムがある大学には、付属中国語コースを開講している大学もあります。
マレーシア大学留学のカリキュラム
ここでは、マレーシアの学士号プログラムの基本的なカリキュラムについてご紹介します(外国大学分校は、各大学で異なります)。
単位数
マレーシアでは、学士号取得に必要な単位数は120~150単位(20~25科目)程度と、各プログラムで異なります。
ただ、マレーシアの場合は入学した段階で、卒業までに履修していく授業スケジュールがほぼ決まっているので、単位数を意識する必要はあまりありません。
授業種類
授業の種類についてご紹介します。
なお、マレーシアの大学では通常、1クラス20~40人程度の少人数教育を行っているため、日本の大学経験者は驚くことが多いです。
マレーシア政府が必修としている授業+大学コアカリキュラム
マレーシア政府が、留学生に対して必修としている授業は、MPU(Mata Pelajaran Umum)と呼ばれます。
MPUでは、マレーシアについての理解を深めさせる科目(2科目程度)と、人としての基本的なスキルを向上させる科目(3科目程度)の2種類で構成されています。
コース名や内容は、各大学で少しずつ異なるので、各大学のカラーが出ます。
例えば、テイラーズ大学のMPUは、以下5科目です。
- マレー語コミュニケーション
- マレーシア学
- 成功のための人生スキル&ウェルビーイングマネジメント
- マレーシアのミレニアル世代:チームダイナミクス&リレーションシップマネジメント
- コミュニティサービスイニシアティブ/ソーシャルイノベーションプロジェクト
また、MPUに加えて大学独自の必修科目(コアカリキュラム)を課している大学も多いです。
MPU+大学コアカリキュラム+必修インターンシップ(産業研修)を合わせて、1学年分相当の単位数となるプログラムが多いです。
学部が必修としている授業
学部全体で必修としている授業は、通常1学年分(48単位・8科目)程度です。
個別のプログラム固有の必修授業
個別のプログラム固有の必修授業も、通常1学年分(48単位・8科目)程度です。
必修インターンシップ/産業研修(Industrial placement/Industrial training)
マレーシアでは3~6ヵ月程度のインターンシップ/産業研修が通常必須です。
大学が提携している民間企業などの組織の中で、働いたり、研修を受けたりします。
インターンシップが必修になっていることにより、マレーシアの大学はインターンシップ先が見つからない学生が出て中途退学をされても困るため、開講プログラムのほとんどは就職に強い分野のみとなっています。
選択科目
卒業に必要な単位数から、MPU+学部必修+プログラム必修+インターンシップの単位を除いた、残りの単位数は、選択科目の中から履修することができます。
成績評価
マレーシアでは、成績評価はコースワークと期末試験の合計100%で構成されています。
コースワークと期末試験のどちらに比重があるかは、各授業で異なりますが、一般的には50%+50%=100%となっていることが多いです。
コースワーク(50%など)
- 課題
- ラボ
- エッセイ / 論文
- グループワーク / プロジェクト
- 小テスト / 定期テスト
マレーシアの大学は、グループワークが非常に多いのが特徴です。
期末試験(50%など)
※コースワークでの出席率が80%未満になると、受験できなくなります。
単位を落とした場合
単位を落としてしまった場合は、コースワークと期末試験のどちらの成績が悪かったかによって、授業の取り直し(授業料再支払)、期末試験(期末試験代再支払)の再受験、あるいはその両方が必要となります。
年間スケジュール・入学時期
マレーシアの大学には、主に以下2つの学期スケジュールがあり、大学によってどちらを採用しているかが異なり、また入学時期も変わってきます。
4+4+2型 | 4カ月間のメイン学期が2つ、また2カ月程度の短期学期が1つ |
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4+4+4型 | 4カ月間のメイン学期が3つ |
マレーシアの大学は、休暇期間が短いのが特徴です。この短い休暇期間の間のみ、週20時間までのバイトで働くことが可能です。
なお、1学期4か月といっても、そのうち1カ月近くは試験勉強期間と試験期間ですので、授業を受けている期間自体は残りの3か月間強程度です。
サポート体制
サポート体制は各大学によって、少しずつ異なりますが、おおむね以下のサポート・施設があります。
- 新入生オリエンテーション
- オンライン学習システム
- カウンセリング
- スポーツ施設
- クラブ活動
- カフェテリア
- 学生ホステル
海外留学プログラム
マレーシアの大学から、さらに他の国に留学することもできます。
- モビリティプログラム(Mobility Program・提携大学に留学)
- 短期留学プログラム(Short-Term Study Abroad Program・提携大学に短期留学)
- 交換留学プログラム(Exchange Program・提携大学に交換留学)
交換留学のみ、通常は人数の交換になりますので、相手の大学からも留学生が来る必要があります。
マレーシア大学特有のユニークなプログラム
3+0 / 4+0ツイニングプログラム
マレーシアの大学で学んで、海外大学の学士号を取得できるプログラムです。
マレーシアで独自の学位プログラムを開講するには、厳しい審査と長い期間がかかるため、独自の学位プログラムを開講できるようになるまでのつなぎのプログラムとして始まったものが多いですが、一部の大学(主に分校や小規模大学)は今でも3+0 / 4+0ツイニングプログラムを開講しています。
3+0 | マレーシアで3年学ぶ(イギリスやオーストラリアの学位) |
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4+0 | マレーシアで4年学ぶ(アメリカの学位) |
デュアルディグリープログラム
マレーシアでマレーシアの大学を卒業するときに、海外大学の学位も取得できるプログラムです。
独自の学位プログラムも開講できるようになった大学が、歴史が浅いため安心感を増すために始まりました。
今では、取得できる外国大学学位のランクよりも、マレーシアの大学のランクの方が上回る大学が年々増えているため、存在意義が年々薄まりつつありますが、今でも一部の大学ではデュアルディグリープログラムを開講しています。
ツイニングプログラム(海外大学編入)アメリカ大学編入プログラム(ADP/ADTP)
マレーシアの学位を取得せず、海外で海外大学の学位のみ取得するプログラムです。
マレーシアで格安で、ある程度の単位を取得し(1~2年分程度)、その後海外の編入提携大学に移動して残りの単位を取得し、海外大学の学位を取得します。
これにより、海外で労働ビザや永住ビザを取得しやすくなり、またマレーシアより数倍高い平均収入を得ることができます。
なお、いくつかの大学で今も開講されているアメリカ大学編入プログラム(ADP/ADTP)も、ツイニングプログラムの一種で、アメリカやカナダなどの大学に編入できます。
ワークベースドラーニング(WBL)
WBLは、最終学年の1年間、提携企業の中で企業のプロフェッショナルと大学教授の両方から学び、働くというものです。
大学が教育や学生に対する圧倒的な自信と覚悟を持ち、企業からの絶大な信頼がないと実現困難なプログラムです。
通常3~6ヵ月間のインターンシップが学士号プログラムには組み込まれていますが、それが1年間になるため、卒業までに圧倒的な実務経験と貴重な学習機会を得ることができます。
以下の大学・プログラムでWBLを受けられます。
テイラーズ大学
- ロボットデザイン&開発
- 国際関係
- ソーシャルイノベーション&チェンジ
- 料理マネジメント
- コンピュータサイエンス
ヘルプ大学(HELP大学スバン2キャンパス)
- IT(情報テクノロジー)
オンラインプログラム
マレーシアは、オンラインプログラムでもアジアで最も発達している国の1つです。
夜間の決まった時間に、日本からオンライン授業を受けます。
対面型プログラムの約半額で、同じ学位を取得できます。
日本人のマレーシア大学留学種類
正規留学(卒業目的留学・学位留学)
マレーシアの大学で、学士号(Bachelor)などの学位や、ディプロマその他の修了証取得を目指す留学です。
認定留学・休学留学
日本の大学生が、一定期間マレーシアに留学し、その後日本の大学に戻って日本の大学を卒業する留学です。
日本の大学とマレーシアの大学がすでに提携していて、その提携を使って留学する場合は、通常モビリティプログラムと言います。
一方、基本的には提携していないマレーシアの大学に留学して、単位を稼いで日本の大学に移行する場合を認定留学と言います。
日本の大学を休学して、休学期間中に自由にマレーシア大学留学をする場合を、休学留学と言います。
モビリティプログラム以外でマレーシアの大学に留学する方法としては、正規留学でマレーシアの大学に入学し、学びたい期間だけ学んで、最後の学期が終わったら、マレーシアの大学を退学して日本の大学に戻る方法があります。
1年以内のマレーシア留学・認定留学・休学留学についてはこちら
英語留学
マレーシアの大学で英語留学だけをすることは、原則としてできません。
ただし、一部の大学のみ、英語留学だけでも入学できます。
- アジアパシフィック大学(APU)
APUでは、通常6ヵ月間まで英語留学ができます。
マレーシアの大学への出願条件
マレーシアの大学の出願は、通常は書類審査のみ(書類はデータのみでの提出)です。
また原則として、学士号プログラムの場合は高校で取った科目と成績だけで合否や奨学金額が決まり、あとはプログラム開始日までに要求されている英語スコアを取れば入学できます。
高校の成績証明書
マレーシアの大学は通常、マレーシア政府の指針に則って、日本の高校3年=STPM、高校2年=SPMというように、日本の制度とマレーシアの制度の互換性を決めています。
そのため、各大学の各プログラムの出願条件を見れば、日本の高校のどの学年の、どの科目で、どの成績を取っていれば、出願条件を満たすかがだいたい分かります。
この視点で見ていくと、マレーシアの大学のプログラムレベルと、合否や奨学金判断の際に見られる学年は、以下の通りです。
ファンデーション・ディプロマ・サーティフィケート・ADP / ADTP | 高校2年 |
---|---|
学士号 | 高校3年 |
つまり、学士号プログラムの合否にはほとんどの場合、高校3年の履修科目と成績しか見ないため、高校卒業後にならないと合格できません(医学部など一部プログラムでは、高校2年次の結果についても条件があります)。
なお、ファンデーション・ディプロマ・サーティフィケート・ADP / ADTPの場合は、高校2年の履修科目と成績があれば、大学(専門学校も含む)側は合否を判断できますので、高校3年生の段階で仮合格または条件付き合格を得られる可能性があります。
ただし、高校在学中ではあるので、高校卒業後にならないと正式合格は得られない可能性が高いです。
高校卒業後にファンデーション・ディプロマ・サーティフィケートに出願した場合、大学側は高校2年と3年という、どちらでも合否を判断できるため、どちらか成績のよい方を優先して評価してくれる可能性が高いです。
なお、日本の高校の偏差値・レベルなどは、全く考慮されません。対面型の授業か、通信制の高校かなども、全く考慮されません。
日本の大学経験者の場合、学士号プログラムへの出願では大学の成績は通常考慮されませんが、万が一学歴詐称とみなされても困るため、基本的には提出できるように用意しておくとよいでしょう。
英語スコア・中国語スコア
学士号プログラムに入学するために必要な英語スコアは、プログラム毎に異なります。
留学生が各プログラム入学のために提出しないといけないスコアを、公表していない大学も少なくありません。
ただし、マレーシア政府が基本的なガイドラインを出しているため、目安としては以下としている大学が多いです。
会計・金融・英語・医学系・IT・コンピュータサイエンス・ソフトウェア工学系 | IELTS6.0 |
---|---|
ビジネス・看護系 | IELTS5.5 |
その他 | IELTS5.0 |
付属英語コースやファンデーションの場合は、大学やプログラムによってばらばらで、中には英語スコアが不要なファンデーションもあります。
なお、中国語によるプログラムの場合は、HSK 4~5級程度が必要になります。
マレーシア留学の出願スケジュール
(高卒後そのままマレーシア大学進学する場合の例)
基本的な出願スケジュールをご紹介します。
- 出願条件チェック(Eligibility Check)
ファンデーション・ディプロマ・サーティフィケート・ADP / ADTP:高校3年次在学中(一部大学やプログラムは高校卒業直後の3月頃)
学士号:高校卒業直後の3月頃 - 当協会の無料サポート申込・正式出願(3~4月)
- 正式合格・ホステル申込・EMGSビザ手続き(基本的に大学が手続き)(4~5月)
- ビザ認可(VAL)が下りる・E-VISA申請&取得(6~7月)
- 英語スコア取得・渡航・入学(7~10月)
出願条件チェックの段階から、当協会経由で大学に問い合わせをしないと、当協会の方で無料手続きサポートができなくなる可能性がありますので、ご注意ください。
また、エージェント経由で出願しないと、EMGSへのビザ手続きを大学がしてくれず、学生自らが進めないといけない大学がありますので、ご注意ください。
出発までに英語スコアがクリアできなかった場合は、入学時期を次の学期にずらすか、付属英語コースがある大学の場合は付属英語コースから留学を開始することができます。
ただし、マレーシアの場合は、付属英語コースを修了してもIELTS / TOEFL / MUETのスコアが免除されることはないため、在学中に公式試験をマレーシアで受けてスコアを取得する必要があります。
高校在学中の人に人気のオンライン英語コースには、以下があります。
高校卒業後の人に人気のオンライン英語コースには、以下があります。