海外留学・アメリカ留学の海外留学推進協会 > アメリカ留学 > アメリカ語学留学
アメリカへの語学留学について
「世界中の人と話をしたい」、「世界を股にかけた仕事をしたい」、「世界中に友達を作りたい」「一人で世界中を旅してみたい」「就職に向けてテストのスコアをアップさせたい」「海外での生活を体験してみたい」様々な目的の方が世界中から語学を学びに来ている語学学校で学ぶのが、語学留学。
語学学校にはさまざまなタイプがあり、開講しているコースも一般語学コース、ビジネス会話コース、各種試験対策コース、進学準備コースなど目的に合わせてコースを選ぶことも可能です。
自分の希望や将来の目標にあった学校やコースを選ぶことが大切です。
自分の希望や目標を聞いてもらい、それに適した学校やコースを紹介してもらうのが、留学相談・留学カウンセリングです。留学相談・留学カウンセリングは無料で行っています。
また、来社、電話、メール等でも行っていますのでお気軽にご利用ください。
語学留学するために必要なこと
簡単に言えば、予算や目的、希望にあった学校に申し込みをして、費用を払って、渡航に必要な査証や航空券を準備して、パスポートと荷物と入国書類を持って渡航することです。
アメリカの場合、短期間でも週18時間以上の授業を受ける場合、学生ビザ(F-1)の申請が必要になりますので、遅くても出発の2ヶ月くらい前までに、留学するかどうかの決断が必要になってきます。ビザ不要の週18時間未満のコースであれば、主な渡航目的は「観光」になりますので、日本国籍の場合は、ESTAがあれば渡航可能ですので、準備期間が短くても留学可能になる場合がありますが、航空券が取れなかったり、コースの定員が一杯であったり、滞在先が満室であったり、様々なケースがおこり得ますので、やはり早目の準備を心がけましょう。
学校選び
(1)都市を決める
アメリカだけでも、西海岸には、ロサンゼルス、サンディエゴ、サンフランシスコ、東海岸には、ニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、ワシントンDCなどたくさんの選択肢があります。それ以外の都市にもたくさんの語学学校がありますし、日本人が少ない穴場的な学校もあります。都市で迷ったら、それ以外の条件から希望に近い学校を選ぶと良いでしょう。
(2)資金面で選ぶ
ニューヨークやロサンゼルス、サンフランシスコなど大都市は、物価が高く、生活費や授業料が高くなる傾向があります。費用対効果を求めるのであれば、地方都市や田舎町を選ぶとびっくりするくらい安く効果的な留学ができる場合もあります。
ただ、地方都市の場合、大学が運営する小規模の学校が多く、一般英語コースや、進学英語コースなど、コースが限られている場合が多いので、試験対策など、目的が明確になっている場合は、目的に応じた学校から選択していくと良いでしょう。
また、大学が運営しているコースのほとんどが、入学時期が限られていて、学生ビザの取得が必要になるので、短期留学やご自身の都合に合わせた留学を考えている方には、希望に合わないことも多く注意が必要です。
(3)目的にあった学校を選ぶ
目的が明確な場合、留学相談・留学カウンセリングで、経験豊富なカウンセラーに相談するのが一番良い方法です。たくさんの選択肢の中から、あっという間に学校が絞られてきます。その際に、希望の予算や、都市、生活環境などを告げるとさらに学校が絞られるでしょう。
(4)学校の特徴で選ぶ
私立の語学学校
ほぼ毎週月曜日に入学でき、多くは町中の便利の良い場所にあります。人数が多い学校であれば、様々なコースがあります。留学期間も自由に設定できるので、2~12週間くらいの留学をする方のほとんどは、このタイプの学校に留学しています。
私立オンキャンパス型の語学学校
大学やカレッジの敷地内で民間の学校が運営しているタイプです。主に、大手の語学学校チェーンが様々な都市でこのタイプの学校を運営しています。ほぼ毎週月曜日に入学ができ、留学期間も自由に設定できます。大学の寮で、地元の大学生と同じキャンパスライフを体験できるのも大きな魅力です。
大学付属の語学学校
大学やカレッジが運営する語学学校。大学への進学を目指す留学生が多く、進学準備を主な目的としているため、授業内容は会話よりも文法やライティングなどアカデミックな内容を重視したカリキュラムの学校がほとんど。開講日も年に2~3回、多くても4~8回程度と大学のスケジュールに合わせてスケジュールが組まれているので、留学期間があっている学校を選ぶ必要があります。
(5)大手の語学学校チェーンから選ぶ
大手語学学校は、同じカリキュラムで様々なロケーションで運営しています。
各学校のカリキュラムを比較して、気に入ったカリキュラムのある語学学校からロケーションを選ぶことが可能です。大手語学学校チェーンは、カリキュラムが統一されているだけでなく、国籍の割合や学校の規模も様々なので、例えば日本人が少ないロケーションを選んだり、同じカリキュラムで最も安く滞在できるロケーションを選んだりすることも可能です。ほとんどは日本語のパンフレットを用意しているので、日本語で内容を理解してカリキュラムを選べるのもメリットの1つ。さらに、大手は世界中から留学生を募集しているので、国籍豊かな学校がたくさん見つかる傾向があります。
主な大手語学学校チェーン
- ELS Language Centers(北米に約60ヶ所のセンターを有する最大規模の語学学校)
- KAPLAN(イギリス10校、アメリカ13校他カナダ、オーストラリア、ニュージーランド等)
- ILSC(アメリカ2校、カナダ3校、オーストラリア2校、インド1校の8か所130プログラム)
- LSI(イギリス5校、アメリカ4校、カナダ2校ニュージーランド、オーストラリア、マルタ)
- EF(イギリス8校、アメリカ12校、他世界44都市、7ヶ国語から選択可能)
- St. Giles International(イギリス4校、アメリカ2校、カナダ1校、ブラジル1校)
- EC(アメリカ9校、イギリス7校、カナダ3校、マルタ、南アフリカ)
- Sprachcaffeシュプラッハカフェ(イギリス2校、アメリカ4校、カナダ6校他マルタ、フランス、ドイツ等)