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フィリピン語学留学(クラーク・スービック・セブ島)
フィリピンにはたくさんの語学学校があり、参加者の希望によってオススメできる学校は変わってくるが、治安、学校の質、設備、過去の参加者の評判などからタイプ別に5つの学校を厳選しました。
グローバルスタンダード(GS) Global Standard English Language School (マニラ郊外)
公式ブログ(最新情報)
学校概要
通称 | GS |
---|---|
正式名称 | Global Standard English Language School |
開校 | 2005年 |
学校規模 | 大規模 最大500名 |
Facebook 日本語版 | https://www.facebook.com/globalstandardphilippines?fref=ts |
https://twitter.com/@gs31951123 | |
ブログ | https://ameblo.jp/global-standard-philip/ |
フィリピン クラーク経済特別区(マニラ郊外)
5208 Claro M Recto Hwy Clark Freeport Philippines, Mabalacat City 2009 Pampanga, Philippines
学校紹介
フィリピン・クラーク経済特別区内にある老舗語学学校。
多くの語学学校が2010年以降にできているが、この学校は、フィリピン留学ブームが日本に到来する前に設立された老舗の語学学校の1つ。教室を増やしたり、新しい寮を立てたりと今での進化を続けている。
フィリピン留学は格安で語学力を伸ばせるが心配な治安面をクリアするため、校長がセブ島、マニラ、その他の地域を1年以上視察して最終的にこの場所を選んだだけあり、治安面に関しては申し分ない。
治安が良いが何も楽しみがない、というのではさすがにストレスが溜まるため、学校内でストレス解消ができるよう施設も充実させている。学校内にプールがある学校は今や珍しくないが、ゴルフ練習設備、卓球台、ジムを備えている。また、学校の周りはとても治安が良く、交通渋滞も全くなく、緑も多いため空気がきれい。夕方には、綺麗な空気を吸いながら学校の周りをジョギングする学生もいる。
韓国からは、治安の良さと、一度に多くの学生を収容できる毎年多くの中学生、高校生、大学生のグループがお送り利用している。
オススメ3大ポイント
- 治安が圧倒的に良い
- 学校長、マネージャー、職員が学校内に滞在し24時間体制でサポート
- 日本人が少ない。
学校の周りの環境
周辺地域には、タイガーウッズもプレーしたという本格的なゴルフコース、スパリゾートホテル、ウォーターパークなどのレジャー施設や、レストラン、ショッピングモール、カジノ、病院など生活に必要なものはしっかり整備されている。また、車で少し足をのばせばウォーターパークでイルカと戯れたり、海でスキューバーダイビングを楽しんだり、火山散策をすることも可能。
経済特区内は、治安を維持するため自家用車がたまに走る程度。タクシーやトライシクルはなく、わずかな本数のジプニーがSMモールのあるメインゲートまで通っているため、平日自力で繁華街に行くのは困難な環境。近くのセブンイレブンやPuregoldというスーパーで、スナック菓子や飲料を含む日用品が簡単に手に入るほか、学校の隣に有名なクリームラインというアイスクリームショップもある。
週末は、門限はあるが、外出可能。学生が良く利用するレストランやマッサージは週末送迎があるところもあり、フィリピンならではのリラックスした週末も楽しめる。毎週日曜日の午後には、学校からSMモールまでショッピングバスが出ている。
クラーク経済特別区
フィリピンのルソン島、首都マニラの北西約60kmのパンパンガ州にある経済特別区。1991年に米軍クラーク空軍基地が返還された後、1993年に経済特別区と指定され、空港、ホテル、ゴルフ場、カジノ、免税店、国際会議場などがある。
日本からの直行便はないが、アシアナ航空(韓国)、ドラゴン航空(香港)、タイガーエアー(香港・シンガポール)、エアーアジア(マレーシアクアラルンプール)、セブパシフィック(香港、マカオ、シンガポール)、カタール航空(ドーハ)などからの国際線が就航している国際空港がある。
フィリピン政府はアメリカ軍の旧クラーク空軍基地をクラーク経済特別区として、各種産業の誘致に積極的である。日系企業も進出している。日系の大手はヨコハマタイヤの工場が空港に隣接した広大な土地にあり有名。ほかにもジャパンディスプレイ、アデランス、SMK、日本ライトオン、富士プラスティック、住友電装、昭和飛行機工業、ジャムコなど多くの企業が進出している。
学校のカリキュラム
現在は、一般英語コースと長期の学生向けのIELTSテスト対策コースのみ開講。
2015年中に、日本を代表する大手企業の英語研修を行っている研修会社が監修する、TOEICコースとビジネス英語コースを開講予定で現在準備を進めている。
時間割例
時間 | 時限 | 内容 |
---|---|---|
6:30-7:00 | 朝食/朝運動 | ウォーキング、体操など |
7:00-8:00 | 朝食 | |
8:00-8:50 | 1時限目 | マンツーマン授業 |
9:00-9:50 | 2時限目 | マンツーマン授業 |
10:00-10:50 | 3時限目 | マンツーマン授業 |
11:00-11:50 | 4時限目 | マンツーマン授業 |
11:50-13:00 | 昼食 | |
13:00-13:50 | 5時限目 | グループ授業 |
14:00-14:50 | 6時限目 | グループ授業 |
15:00-16:50 | 自由時間 | Self-Study |
17:00-17:50 | 選択授業 | TOEIC/Writing (初級) |
17:50-19:00 | 夕食 | |
19:00-19:50 | 選択授業 | CNN News Listening (中級) |
20:00-21:50 | 自習(2H) | 義務自習(指定席、出席チェックあり) |
22:00-23:00 | 自由時間 |
教師陣の特徴
毎日4時間実施されるマンツーマンは、リスニング、リーディング、グラマー、ライティングの4技能のクラスが1時限ずつ実施される。それぞれの分野の専門講師が、スキルごとにレベルに合わせてカリキュラムに沿った事業を行う。
開校当時から学校のカリキュラムを作ってきた実績あるヘッド講師が多数在籍しており、講師の質、授業の内容を厳しく管理しており、講師の質はかなり安定している。
授業、カリキュラム変更
講師・クラスの変更を希望する場合は、毎週木曜日のオフィスアワーにオフィスで変更を申し出ると翌週から変更が可能。
料金表
(参考:122円で計算 為替レートの変動によって異なる場合があります)
本館4人部屋 | 本館3人部屋 | 本館2人部屋 | 本館1人部屋 | 新館3人 | |
---|---|---|---|---|---|
1週間 | 99,500円 | 105,600円 | 111,700円 | 127,000円 | - |
2週間 | 130,600円 | 138,500円 | 147,100円 | 168,400円 | - |
3週間 | 155,500円 | 166,500円 | 177,500円 | 204,900円 | - |
4週間 | 164,700円 | 176,900円 | 189,100円 | 219,600円 | 420,900円 |
6週間 | 240,900円 | 259,200円 | 277,500円 | 323,300円 | - |
8週間 | 311,000円 | 355,000円 | 359,000円 | 420,000円 | 811,000円 |
12週間 | 451,000円 | 488,000円 | 524,000円 | 616,000円 | 1,195,000円 |
16週間 | 578,000円 | 626,000円 | 675,000円 | 796,000円 | 1,560,000円 |
20週間 | 705,000円 | 765,000円 | 825,000円 | 955,000円 | 1,930,000円 |
24週間 | 815,000円 | 885,000円 | 950,000円 | 1,150,000円 | 2,250,000円 |
■費用に含まれるもの
入学金、授業料、寮滞在費、食費(1日3回)、洗濯、掃除、空港出迎え、学校手配料、送金手数料
■費用に含まれないもの
SSP(就学許可証 約18,000円)、滞在延長ビザ代、ACRIカード(外国人登録証約8,500円)、教材費(1レベル約3,000円~)、光熱費(1ヶ月の目安 約1,500円~3,500円)、寮補償金(50ドル、約6,100円退寮時に返金)、往復航空券代、海外留学保険
※料金は、122円で換算しています。学校による価格改定、銀行為替レートの変動によって変更になる場合があります。お申込前にご確認ください。
学校の寮生活
学習時以外の時間の過ごし方
学校の設備
カフェ
朝6:00~14:00、16:00~21:00
(日曜日は定休日)
お菓子、カップラーメン、飲み物、アイスクリームなどが売られている。
Wi-Fiゾーン
24時間
学生寮、オフィス、自習室、カフェで利用可能(パスワード不要)
多くの人が一気にアクセスする時間帯は、接続が不安定になることもある。
卓球場&フィットネスジム&ゴルフ練習場等
平日16:00~20:00、週末8:00~20:00
自習室
8:00~24:00
冷房が効いており快適。自室で勉強せず、ここで自習する。
食堂
朝食:7:00~8:00(土日は7:00~9:00)
昼食:12:00~13:00
夕食:18:00~19:00
終了時間の10分前には以前終了。
学生寮
様々なタイプの学生寮があり、寮のタイプと人数によって料金が異なる。
約500名まで収容できる。
プレミアム寮
下記は新館プレミアム寮の写真。家族向けの部屋。広くて快適で、エアコンも問題なく使用可能。冷蔵庫が大きく便利。布団は2週に1回交換。非常に清潔感があり快適。ネットも比較的よくつながる。
本館寮
本館の部屋は通常の学生向け。部屋は少し狭い。エアコンはもちろん使用可能。クモ、アリ、その他多種の虫がいることもあるので苦手な人は殺虫剤等を常備している。部屋には机、冷蔵庫が設置されている。WiFiはあるが、時間帯や部屋によってはつながらないので、その際は、自習室やカフェ等を利用することになる。部屋の掃除は1週間に2回はいり、ベッドリネンは2週間に1度清掃時に交換。
洗濯
洗濯は週3回カフェテリアの隣の洗濯室で可能。
男性は、月、水、金、女性は、火、木、土の利用で、朝7:00~11:00の間に各部屋にある指定のかごに洗う衣類を入れて洗濯室に持参する。受付で、洗濯するものの種類と枚数確認し、サインをする。天候や祝日等によって仕上がり日は1~3日と異なるが、天気が良ければ基本翌日には受け取れる。
洗濯機による洗濯で洗剤の質が良くなく傷みやすいので、高価な服や傷みやすいものは、自分で手洗いするのがオススメ。小さな洗濯ハンガーを持参しておくと重宝する。
休日のショッピング
SMモール
200以上のショップやレストランが入る大型ショッピングモール。
日本でもおなじみのお店やまだ日本に進出していないお店などたくさんの店が軒を連ねる。
何でも格安で手に入るスーパーマーケットもあり、一日中いても飽きない。
グローバルスタンダードからは毎週日曜日に学校からSMモールまでの無料送迎があり便利。
アンヘレス
隣町アンヘレスに、フレンドシップと呼ばれる韓国人街がある。
韓国人学生は、週末はフレンドシップで韓国焼肉などを楽しんでいる。
日本人駐在員ご用達の、日本人が経営する日本食レストランもある。
但し、クラーク経済特別区を一歩出ると別世界で治安も一転する。盗難やトラブルに十分気を付けて行動する必要がある。