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アイルランドのワーキングホリデー
ワーキング・ホリデーとは
アイルランドのワーキング・ホリデープログラムは、日本国籍を有する18歳から30歳の若者に対し、最大1年間アイルランドに滞在し、休暇の付随的側面として就労を可能とした制度です。アイルランドに滞在し、観光、就労、英語学習などができる制度です。
ワーキング・ホリデー日本国籍の方の申請方法について
ステップ1 申請資格
初めに申請資格をご確認ください。ワーキング・ホリデープログラムは以下の基準を満たす全ての日本国籍の方が対象となります。
- 現在日本に居住していること(申請時を含む)
- 一定期間(最長1年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
- 申請書受理時点で、年齢が18歳以上30歳以下であること。
- 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞれ申請することが可能です。
- 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること。
- アイルランド滞在中、生活に必要な資金として50万円以上の預金があること。
- 以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。
- 健康かつ、犯罪歴が無いこと。
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。
ステップ2 申請時期
アイルランド大使館では、毎年ワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)の申請受付期間を設けています。申請時期は大使館ウェブサイトをご確認ください。申請書は申請受付期間外には、受領してもらえません。
2018年、第1回申請受付期間は、2018年1月15日(月)~31日(水)です。こちらは、2018年9月30日以前の渡航予定の方が対象です。
第2回申請受付期間は、2018年7月下旬を予定されています。こちらは、2018年9月30日以降2019年3月20日以前の渡航予定の方が対象です。
申請時期はこちらでご確認ください。
ステップ3 申請書をE-mailにて提出
申請書(規約/Terms & Conditionsを含む)をダウンロードし、必要事項を英文記入のうえ、申請書を添付ファイルにて下記E-mailアドレスに送信願います。郵送は受け付けておりませんのでご注意下さい。
workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com
この段階では、写真貼付は必要ありません。
申請結果は、申請受付期間終了後の翌月中旬までにE-mailにてお知らせします。申請許可メールを受領した方は、ステップ4へお進み下さい。
個人情報保護に基づき申請書内の個人情報については、本プログラムの目的以外での利用はいたしません。
申請書を提出した場合、規約(Terms & Conditions)に同意したとみなしましますので、ご注意ください。
ステップ4 必要書類の提出
申請許可をE-mailにて受領した方は、下記必要書類を書留にて合同会社VFSサービシズ・ジャパンにご郵送下さい。(パスポート、医療保険、航空券以外の提出書類は返却致しません。)
- 申請許可のE-mail
*申請許可のE-mailを出力したもの - 申請書と写真 2枚 (6ヶ月以内に撮影したもの)
*ステップ3で作成した申請書を出力し、写真 1枚は申請書に貼付し、もう1枚は郵送してください。 - パスポート(原本)
*アイルランドを出国する時点で、有効期間は6ヶ月以上必要です。(6ヶ月+滞在期間) - パスポートのコピー
*顔写真のページとスタンプが押印されているページのコピー - 履歴書(英文)
*書籍等で紹介されている簡易なものでA4サイズ1枚程度 - 卒業証明書(英文原本)
*最終学歴校の卒業証明書。現在就学中の方は、在籍証明書でも可。 - 残高証明書(英文原本)
*個人資金として50万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書。 - 医療保険証券又は付保証明(英文原本とA4コピー1枚)
*滞在期間をカバーする医療保険証券又は付保証明 - 航空券(原本とA4コピー1枚)
*片道航空券又は往復航空券。E-チケット、予約確認書可。 - 補足申請フォーム、申請料振込控え
*申請許可の下りた方のみ、詳細はご案内させていただきます。 - 返信用レターパック510
*宛先にご自身の住所、氏名記載のレターパック510の封筒(郵便局にて購入)
プログラムの申請費用は7,900円(60ユーロ)です。
お支払いの手続きについては、申請許可の下りた方のみご案内が届きます。
必要書類送付先:
〒105-0021
東京都港区東新橋2-3-14 エディフィチオトーコー4F
合同会社VFSサービシズ・ジャパン
アイルランドワーキング・ホリデープログラム係
必要書類受領、内容確認後、ワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)が発給されます。
アイルランド入国から1ヶ月以内に、アイルランド警察入国管理局(GNIB)にて外国人登録をする必要があります。
補足説明
- ワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)の有効期限は入国より最大1年です。例えば、2018年1月2日に入国した場合、期限は2019年1月1日を超えることはできません。
- 申請者は、日本国籍かつ年齢が18歳以上30歳以下であること。(申請受理時点)
- 申請許可がおりましたら、アイルランド滞在中に事故または病気になった場合に備えて全期間をカバーする医療保険の加入が必要となります。
- アイルランド政府当局の判断により、ワーキング・ホリデー許可証は無効となる場合があります。
- このプログラムを行っている他の国同様、入国の際は通常の入国審査が必要となります。また、アイルランド入国の際、入国審査官は残高証明書等の提示を求める場合があります。
アイルランド大使館連絡先:
〒102-0083
東京都千代田区麹町2-10-7 アイルランドハウス
アイルランド大使館
Tel: 03-3263-0695 Fax: 03-3265-2275
URL: https://www.dfa.ie/japan
ワーキング・ホリデーの費用はいくら?
費用概算
出発前
航空券代 (片道) | 約8万~10万円 |
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海外留学保険(1年) | 約25万円 |
ビザ費用 | 約3万6千円 |
合計 | 約39万円 |
生活費
【1か月の目安】
ホームステイ(朝晩2食付き) | 約9万円 |
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昼食代、携帯電話、交際費等 | 約4万円 |
合計 | 約13万円 |
【6ヶ月の場合】
合計 | 約78万円 |
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学費
1か月 | 約13万円 |
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6ヶ月の場合 | 約78万円 |
※語学学校等で英語を学びたい方のみ
収入概算
平均時給 | 9ポンド |
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平均就労時間 | 週35時間 |
・1か月の平均収入 | 1,260ユーロ(約163,800円) |
※1ユーロ=130円の場合
ワーキング・ホリデーでできる仕事
- レストラン
- カフェ
- オフィス
- ホテル
など
アイルランドでの就労は高い語学力が求められます。
仕事が見つからない、時給が低いことも想定して、あらかじめ多くの予算を確保しておく必要があります。
アイルランド提携学校リスト
語学学校
- アトラスランゲージスクール Atlas Language School
- ホーナー・スクール・オブ・イングリッシュ The Horner School of English
- センター・オブ・イングリッシュ・スタディース Centre of English Studies
- エメラルド・カルチュラル・インスティテュート Emerald Cultural Institute
- アルファ・カレッジ・オブ・イングリッシュ Alpha College of English
- インターナショナル・ハウス / ダブリン校 International House, Dublin
- コーク・イングリッシュ・カレッジ Cork English College
- リンガビバ・センター The Linguaviva Centre
- カプラン・インターナショナル / ダブリン校 KAPLAN
- EC ダブリン EC Dublin
- Frances King School of English