留学体験談(サウスイーストミズーリ州立大学) アメリカ留学

海外留学推進協会は、アメリカなどの海外留学を無料でサポート・無償で支援。大学・高校・語学学校への留学情報や奨学金情報・各種説明会(セミナー)。

海外留学・アメリカ留学の海外留学推進協会 > アメリカ留学 > アメリカ留学先一覧 > ミズーリ州 > サウスイーストミズーリ州立大学(Southeast Missouri State University) > アメリカ留学体験談

「アメリカ大学留学オンラインフェア」2024年12月(Zoom)

提携大学 安くいけるアメリカ大学ランキング(授業料+・滞在費・奨学金)

テキサス州立大学付属オンライン英語コース

サウスイーストミズーリ州立大学 Southeast Missouri State University

アメリカミズーリ州にあるサウスイーストミズーリ州立大学(Southeast Missouri State University)の公式入学窓口です。一般財団法人海外留学推進協会は入学手続きを無料でサポートしています。

R.I.さん 留学体験談

アメリカ留学体験談 R.I.さん
  • 20歳男性
  • 学校名:Southeast Missouri State University
  • プログラム・専攻:語学プログラム、4年制大学
  • 留学期間:約5年予定、2018年8月渡米、現在1年半経ったところ
  • 留学の目標:第二言語としての英語の能力を確立する、アメリカでの就職、外国人の彼女を作る
【1】留学前と今の気持ちの変化について。

留学前の自分は何をするにもミスをしない程度に物事を適当にこなしていました。うまく表現が出来ませんが、楽な方に逃げていた感じです。ですが、アメリカに行き、身の回りの事を全て自分で考え行動に移さなくてはいけなくなり、逃げられなくなった事で物事に対して責任をもって行動するようになりました。

【2】出発までに入学に必要な英語力はどのようにつけましたか?また効果的だった方法があれば教えて下さい。

中高生の時に使っていた文法の参考書や、TOEFL対策の単語帳、English Grammar In Useという洋書の物を使って勉強をしていました。自分はTOEFLのスコアが取れず語学学校に行く事が決まっていたので、基礎からやり直すということで使っていました。リスニングは受験対策の参考書などで問題を解いたり、YouTubeで自分が興味あるものを英語で見たり、Netflixで日本の物を見る時に英語字幕をつけたりしていました。

【3】英語の勉強の他に入学までに何か準備しましたか?

特別なことは特にしていませんが、お世話になった方や、友達には一定期間会えないので、留学をするという報告を含め、たくさんの人に会う事を意識して夏まで過ごしました。

【4】学校を選んだ理由は?

学費が安かった、当時のやりたかった専攻科目があったから(現在は専攻科目を変えた)

【5】留学生活で苦労したこと
アメリカ留学体験談 R.I.さん2

食生活で苦労をしました。今まで自分が食べていた物が食べたい時に食べられなくなったことで序盤は特に苦労をしました。また、周りの友達はカロリーが高いものを頻繁に食べていたので、意識的に野菜や果物を食べる事を意識していました。また中高では運動部に在籍していたので、運動する事をスケジュールに組み込んでその通りにこなす事に多少の苦労を覚えました。

【6】成長したと思えることは?

全くわからなかった英語を使って今では大学で授業を受けられている事に素直に成長を感じます。また、その英語を駆使して友達とコミュニケーションがとれている事にも成長を感じます。

【7】学校について教えて下さい。キャンパス内のことや学校スタッフのことなど気づいたことなんでも。

キャンパス内にスターバックスとサブウェイがあり日本の友達にそれを伝えるとよく羨ましがられます(笑)学校の図書館とジムが0時まで開いているのは個人的にありがたいです。

【8】今までの授業で一番大変だった内容は何ですか?

Anatomy&Phisiology(解剖学、生理学) です。体の構造を覚えたりや体内でタンパク質などの物がどのように体内で作用しているかを勉強していました。学期期間中毎週テストがあり、この教科に合わせて1週間の予定を組み立てていました。この授業がある日に他の授業の課題やテストがあった時は本当に辛かったです。

【9】一日どのくらいの勉強時間をとっていましたか?主にどこで勉強していますか?

1日1時間から2時間程度です。自分自身あまり集中力が続くタイプではないので、短い時間で集中してやっていました。基本的に寮の部屋で勉強していました。

【10】 1週間の時間割

【2019年8月から12月】

  Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.
9:00 数学 - 数学 - -
9:30 解剖生理学 解剖生理学 -
10:00 - - -
10:30 - - - - -
11:00 First year seminar - First year seminar - First year seminar
11:30 - -
12:00 - - - - -
12:30 - - - - -
13:00 - - - 解剖生理学
(ラボ)
-
13:30 英語エッセイ - 英語エッセイ 英語エッセイ
14:00 -
14:30 - - - -
15:00 - - - - -
15:30 - - - - -
16:00 - - - - -
16:30 - - - - -
17:00 - 数学 - 数学 -
17:30 - - -

【2020年1月から5月まで】

  Mon. Tue. Wed. Thu. Fri.
9:00 - - 音楽 - -
9:30 - Health Management Health Management -
10:00 中国語 中国語 中国語
10:30
11:00 - - - - -
11:30 - - - - -
12:00 - - - - -
12:30 - - - - -
13:00 - - - - -
13:30 栄養学 - 栄養学 - 栄養学
14:00 - -
14:30 - - - - -
【11】授業はどんな感じでしたか?1クラス何名くらいでどのような国籍の人が来ていましたか?また授業終了後、週末の過ごし方を教えて下さい。旅行などに行った場合どこを訪れたかなど・・・。

雰囲気としてはあまり日本と変わらないと思います。ただ、発言をしたりディスカッションの時間が日本より多いと思います。1クラス15人から30人、専門科目によっては50人から80人程で行う授業もあります。国籍によるクラス分け等はないので、アメリカ人と自分だけという場合もあれば、周りにアジア系やヨーロッパ、アフリカの人達がいる場合もあります。思いつく限りの留学生は、中国、韓国、台湾、ベトナム、インド、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、フランス、ウクライナ、ドイツ、ナイジェリア、ケニア、ロシア、ブラジル、イタリア、アイルランド、フィリピンなどがいます。

週末は基本的に静かに過ごしていることが多かったです。週末でも課題があるのでそれをやったりジムに行ったりしています。旅行では1年目のサンクスギビングでニューヨーク、2年目ではナッシュビル、メンフィスに行きました。3都市ともアメリカのはずなのですが、雰囲気が違い面白かったです。

【12】授業料、滞在費を除く1ヶ月の生活費は?

平均1万5千円くらいです。友達と外食をしたり、イレギュラーなところではレンタカーを借りてドライブなどをしました。ですが、毎月この金額を使っているわけではないので、実際にはこれより少ない月もあれば、必要な物を揃えたりするために、これより多い月もあります。

【13】滞在先はどこに住んでいましたか?どんな感じのところでしてか?

寮に住んでいました。2人部屋で黒人白人両方とも経験しました。どちらもいい人でしたが、個人的な印象としては、友達というより同じ空間にいる人もしくはシンプルに同居人という方がイメージはしやすいかもしれません。

【14】友達の作りかたでうまくいったこと

自分がバスケットボールしていたので一緒にやったりしたのは成功だと思います。バスケに限らずスポーツが出来る人は有利だと思います。 また一部の人はアニメや音楽の話題で友達を作ったりしていました。

【15】今までで嬉しかったことは?また辛かったことは?

話すスピードが本当に早かった友達が何を言っているのか理解できた時は嬉しかったです。逆にそれが理解できずにいる時が辛く、聞き返していることに申し訳なさもありました。

【16】学校周辺で気に入っていたとこ、または気に入った場所は?お店なども・・・。

Out backというステーキ屋によく行っています。日本にもあるお店である程度味も分かりアメリカの他のお店より少し安心して入れる店が学校の近所にあったのはよかったです。

【17】卒業後の進路(1年留学の場合は帰国後の就職活動で希望している職種)

大学、プロを問わず、アメリカのスポーツチームにトレーナーとしての就職を目指すor graduate assistant として大学院進学をするかまだ決めかねています。

【18】授業についていけるかどうか心配される日本の学生は多いのですが、これから留学を目指す後輩たちへのアドバイスをお願いします。
アメリカ留学体験談 R.I.さん3

最初から何かを完璧にこなせる人はほとんどいないので、徐々に慣れていければ十分だと思います。少し前にTwitterで「やりたい人1万人、やる人100人、続ける人1人」という言葉を見ました。留学が決まり授業を受ける事が確定している時点で100人に入り、半強制的ではあるものの、これを継続していくことがほぼほぼ決まっているのであなたは1万分の1になります。なのであなたはあなたの周りにいる誰よりもすごい人だと思います。「親に期待されているから」や他の理由で変に力んでしまうかもしれませんが、自分ができる事を精一杯やれれば少し時間が経って振り返った時に少し成長している自分を感じられると思うので、まずはそこまで頑張ってみてください。

説明ページへ戻る

手続きの流れに関して

留学手続きの流れはこちら。

手続きの流れはこちら

お問い合わせは今すぐ!

メール・お電話でお問い合わせ。

お問い合わせはこちら


↑ PAGE TOP